由布市の文化財 湯布院 庄内 狭間

「銭瓶石」かんかん石


狭間町
かんかん石と呼ばれる石はサヌカイトという石でたたくと金属的な澄んだよい音色がするがここの石は質が違うのでそれほど響きません。
この石が歴史に登場するのは約200年前の江戸時代の中頃です。宝暦十一年三月(1762)幕府の巡検使がこの峠を通るというので銭瓶石から別府側の赤松までの道路の掃除をすることで府内藩の農民と赤松村(幕府領)の農民が境界争いで大喧嘩をしています。
ー説明板よりー

「境界石」


狭間町
この争い後寛政元年(1789)境目に高さ6尺幅7寸の境石を建てました。
「銭瓶峠」


この辺りは海抜335mほどで、この十字路は昔から銭瓶峠と呼ばれていました。別府・湯布院・大分・狭間へと通じる十字路で大昔は重要な道路でした。銭瓶の由来は、はっきりとしたことはわかりませんが、昔泥棒が盗んだ銭を瓶に入れて隠したという言い伝えがあり峠の名もこれに由来すという人もいます。南北朝時代肥後の菊池軍を迎えうった戦い、安土桃山時代薩摩島津軍との戦いなど、この峠が主戦場となりました。
ー説明板よりー

「大杵社の大杉」


由布
「国指定天然記念物」
胸高周囲10.9m樹高38m
樹齢1000年以上(推定)
「湯布院盆地の朝霧」